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医療事務

by医療事務ワーク

医療事務の面接で受かるための4つの対策!【よくある質問と答え方も紹介】

医療事務員として病院やクリニックで働きたいなら、面接は避けて通れません。

 

どんな面接であっても100%緊張します。「質問されたことに答えればいい」と思っていても、いざ本番になると上手に答えられないケースがほとんどです。

 

医療事務の面接で質問されることはある程度決まっています。あらかじめ準備しておけば、納得のいく面接本番を迎えられますし、何より、面接前の不安や緊張が和らぐはずです。

 

採用担当者は、この面接において、「あなたがどのような人柄なのか」「病院(クリニック)で役に立つ人材か」など、あなたの人となりや能力を知りたいと思っています。

 

本番でしどろもどろして、話の内容が乱れてしまえば、採用されることはないでしょう。面接で合格できるか、できないかは事前の対策で決まるといっても過言ではないのです。

 

今回は、医療事務の面接で受かるためにすべき対策を4つ、よくある質問とふさわしいと思われる回答を交えながら、ご紹介したいと思います。

■<対策1>面接で質問されやすい内容をリサーチ

まず、面接で質問されやすい内容をリサーチしておくことが大事です。

 

冒頭でもお伝えしましたが、医療事務の面接において質問されやすい内容というのは、ある程度決まっています。

 

例えば、「なぜ、医療事務の仕事がしたいのか?」「どうして、うちの病院(クリニック)で働きたいのか?」「あなたの強みやアピールポイントは何か?」「これまでの経験をどのように活かせるのか?」などです。

 

絶対に上記の内容が質問されるとは保障できません。しかし、これらの内容は採用担当者が知りたい内容であることは確かですので、高い確率で質問されるでしょう。

 

最低でも上記の質問については、本番でスラスラと言えるような状態にしておくことが大事です。

 

また、面接の終盤には、「何か質問がありますか?」と聞かれることがあります。

 

これは逆質問と呼ばれるもので、その医療機関に対してどれくらいの関心を持っているのか、試される場でもありますので、必ず1つは質問を用意しておきましょう。

 

給与待遇面についての質問ではなく、できるだけ前向きでやる気を感じさせる質問が良いでしょう。

 

例えば、「医療事務の資格を取りましたが、仕事を始める前に学習しておいた方がいいことがあれば、教えてください」だとか、「パソコン操作に自信はありますが、どれくらいのレベルを求められていますか?」などは、前向きで好感を持たれやすい質問です。

 

面接を受ける病院(クリニック)のホームページやパンフレットをよく読んで、確認したいことがあれば、その場で言えるように準備しておくことをおすすめします。

 

 

■<対策2>医療事務で働きたい理由を明確にしておく

 

他の職種ではなく、「なぜ、医療事務員として働きたいのか」その理由を明確にしておくことが大事です。もう一つ、「なぜ、その病院(クリニック)で働きたいのか」という志望理由についてもしっかりと考えておく必要があります。

-なぜ、医療事務を希望しているのか?

 

志望理由のポイントは、“医療事務の仕事を通して自分のできることが役立つか”です。

 

過去に医療事務の仕事経験があるならば、「今まで培ってきた専門スキルを活かしたいから」とか、未経験であっても「医療現場で働くことで社会貢献したいから」など、人によっていろいろな理由が考えられます。

 

他にも自分が体験したエピソードをあげるというのもいいですね。例えば、「子供の頃、病院受付のお姉さんに優しく対応してもらい、それがきっかけで憧れの職業となりました」という理由もありかと思います。

 

医療事務員として働きたいなら、その熱意や意欲の高さをしっかりと伝えられることがベストです。

 

熱意(意欲の高さ)のひとつに医療事務の資格取得というのも入っています。資格がなくても応募できる求人はありますが、資格を持っていた方が優位であることは確かです。

 

実際に資格を取得していなくとも、今現在勉強中であれば、その旨を伝えておいた方がいいですね。

-なぜ、うちの病院(クリニック)で働きたいのか?

医療事務であれば、他の医療機関に希望しても良いはずなのに、「なぜ、うちの病院(クリニック)に応募してきたのか」採用担当者は、この答えをぜひ、本人から直接聞きたいと思っているはずです。

 

例えば、「以前お世話になったとき、病院全体の雰囲気が良かったのでこちらで働きたいと思った」とか、「貴院のホームページに載っている院長の考えに共感し、こちらで働きたいと思ったから」という答えもありでしょう。

 

「給与がいいから」とか、「自宅から近かったので」といった自己都合の応募動機は好ましくありません。必ず、その病院(クリニック)の魅力にスポットを当てた答えを用意しておきましょう。

 

 

■<対策3>自分の強みや魅力を把握しておく

 

「あなたの長所(強み)は何ですか?」という問いに答えられるように準備しておきましょう。

 

自分の性格はもちろん、過去のいろいろな経験(キャリア)から自分の強みを探してみると良いですね。

 

例えば、一般事務としてキャリアがある場合、パソコン操作は一通りできるかと思います。医療事務員はパソコン業務が必須ですので、自分が持っているパソコンスキルを伝えておくべきでしょう。

 

サービス業での職歴がある方は、対人関係能力(ヒューマンスキル)に優れている場合が多いです。医療事務は、医療現場においてのチームワークや患者様との良好な関係を作ることが求められる業務でもあるので、コミュニケーション能力をアピールしてみてください。

 

自分の性格であれば、「几帳面なので、医療事務の複雑な作業においても、正確にミスなく取り組むことができる」とか、「人と交流することが好きなので、患者さんに対しても思いやりの精神をもって接することができる」など、自分の性格が仕事に貢献できることを伝えられるとベストでしょう。

 

 

■<対策4>医療事務に相応しい身なりと心構えを用意しておく

 

面接本番に向けて準備することは、面接での質問のほかにも当然ながらあります。

-面接場所への事前訪問をしよう

 

本番当日になって、「迷子になって面接場所が分からなくなった」などの理由で、面接時間に間に合わないケースがあってはなりません。前もって面接場所の確認やそこに行くまでの時間をしっかりと確認しておくことをおすすめします。

-身だしなみを整え、清潔感あるスタイルで

 

働く場所は、医療機関であることから、清潔感が重視されます。衛生的な医療の現場にふさわしい清潔感ある外見でまとめてみてください。

 

基本的には、スーツがおすすめです。長い髪は後ろにまとめると清潔感が出ます。明るすぎる髪色や奇抜なパーマは避けた方がいいですね。派手なメイク、イヤリングやネイルアートは、医療機関ではタブーです。

-さわやかで好感を持てる自然な笑顔で

 

医療事務は、受付や会計など患者さんが病院に入って最初と最後に立ち寄ることになる場所。つまり、“病院(クリニック)の顔”となる重要なポジションです。

そんな病院の顔となる立場としてふさわしいかどうか、最初のあいさつ、待合室での態度からしっかりとチェックされています。

 

さわやかで自然な笑顔ができる人かどうか、受け答えがしっかりできるかどうか、明るくハキハキと前向きな態度で面接に挑んでいくことが大事です。

 

■最後に

 

医療事務の面接で合格するためには、事前準備が必要です。面接で質問されることは、ある程度決まっていますので、想定される質問に対する答えを準備しておくことをおすすめします。

 

医療機関で働く医療事務員は、事務能力の高さはもちろんですが、患者に寄り添える思いやりの精神があるか、一緒に仕事していて気持ちよく働けるような人かどうか、といった人間性もチェックされています。

 

面接でのベストアンサーを用意しておくだけでなく、医療機関で働く一員としてふさわしい態度を心掛けておきたいものです。

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この記事を監修した人

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